今回は、TOEIC高得点者が皆やっているTOEIC part3の勉強法や回答法を紹介していきます!
どうやって解けばいいのかわからない。。ほぼ勘で解いちゃう。。。。
この記事では↑こんな悩みを解消します!
著者自身がTOEIC920点を取れた理由はズバリ、リスニングのpart 3,4 を徹底的に対策したからだと思います。
対策をしているかいないかで本当に大きく差がでるパートです。
点数を取るために、TOEIC高得点者には皆共通してやっていることがありますので、
今回は知っているだけで周りと差をつけられる対策方法や効果的な学習方法を紹介していきます。
目次
まずは問題形式を確認!
Part3は会話問題です。Part3の会話は2人か3人によって行われます。
一つの会話が流れ、設問3問、選択肢は4つあります。
part2と違い、設問と選択肢があらかじめ問題用紙に印字されていることがPart3の特徴です。
印字されていることはこちらにとって、とても好都合であり、そこからリスニングの内容を推測できるのでPart 3では先読みを心がけて、問題を解いていくようにしましょう。
会話の内容として多いのは
- スケジュールの変更
- 取引先とのやりとり
- お店と客のやりとり
- 予約、依頼、申し込み
- 社員同士のやりとり
仕事の場面にそのまま活きてくる内容なので、社会人の方はTOEICのためだけでなく実践的に英語をのばせられる、
とてもやりがいのあるパートだと思います。
part3 攻略ポイント
part3 攻略ポイント!!
・先読みが全て!
・問題文を聴きながら回答していく
・わからない問題は諦めて次の先読みへ!(重要)
【Point1】先読みが全て!
パート3の流れは
問題説明アナウンス→問題文リスニング→設問アナウンスという流れです。
まずは問題説明アナウンスの時間を先読みに使いましょう。part3は先読みをしているかしていないかで勝負が決まります。
TOEIC高得点者は全員、先読みをしています。
先に問題を設問を読んでおくことでこのようなメリットがあります。
・問題文の内容を読まれる前、場所や登場人物をになんとなく理解できる
・問題文を聴きながら回答していける
アナウンス中に必ず1問目(3つの設問)の先読みはできるようにしておきましょう。
慣れてきたら次の問題、さらに次の問題も先読みできるようになることが理想です。
人によっては前もってABCDの選択肢も先読みする人がいますが、結構時間かかってしまうので、設問を正確により多く先読みしておくことをお勧めします。
また設問を読み、以下のことが行かれているかを確認しましょう。Part3では場所、問題、次にどんなアクションをするのか。ということがよく聞かれます。リスニングをしながらその問いを機器逃さないように気をつけましょう。
- どんなシュチュエーション(場所)で会話が行われているか。
- 何が問題になっているのか。
- この後、登場人物が何をする予定なのか。
【Point2】 問題文を聴きながらに回答(マーク)していく [ ここが一番むずい]
設問は問題文が読まれているときに解いていくのがTOEICリスニングの必勝法です。
そのためにはPoint1で示した、先読みが絶対必要になります。
設問(何が聞かれるか)を前もってある程度理解した上で、問題文の読まれている時に、答えを聞き取りマークしていけるようにしましょう。
設問をしっかりと理解しておけば、簡単に回答を進められるようになります。
問題文のアナウンスが終わり、設問アナウンスが始まるときには回答が全て終わっていることが理想です。
最初はかなり難しいですが、このパートで点数を取るには設問先読み+リスニング中に回答ができるようになることはマストです!
ページ下に勉強方法も書いたのでそちらも参考にしてみてください!
そして設問アナウンスに入ったタイミングで次の問題の先読みを始めましょう。
慌てず、しっかり設問を読むようして、ペースを崩さないようにしましょう。
TOEIC高得点者が共通してやっていること
TOEIC高得点者が共通してやっていること
1 先読みして設問を前もって理解
2 問題アナウンス中に設問の答えをマークしていく
3 設問アナウンス中(24秒間)で次の問題の先読み
「難しそうっ、、、、」と思うかもしれませんが、高得点をとっている人は全員この方法で問題を解いてます。
本当にこれができるようなれば、TOEIC高得点も夢ではないです。
問題集を用いて何回も練習しましょう。慣れればそんなに難しくないです!
【Point3】わからない問題は諦めて次の先読みへ!(重要)
私が利用していたスタサプのTOEIC対策講師、関先生は「part3,4は『ハードル走』のようなもの」と言っていました。
ハードルからハードルまでの歩幅は選手によって決まっているので、一個つまずいてしまうと歩幅が乱れて、そのあとのハードルもうまく跳べなくなるという意味です。
TOEICでもわからない問題で悩みすぎて、次の問題の先読みができなくなるとペースが崩れて、どんどん回答ができなくなってしまいます。
わからない問題は諦めて、雰囲気でマークして次の先読みの問題の先読みを始めましょう!
見切りをつけて次の問題にいくの判断力と、つまずいてペースが崩れてしまったとき調整する力はTOEICリスニングで高得点を撮る上で必ず必要になってくる力です。
公式問題集などを用いて練習しましょう。
おすすめ勉強法
パート3の学習で重要なことは
・先読み力をつける
・一つの問題を徹底的に解く
この2点が重要になります。
・最強の先読み力をつける
先読み力を違う言い方をすると「設問をすぐに理解できる速読力」です。
設問自体そんな難しい英文ではありませんが、TOEICの本番の試験になると焦ってなかなか文章が頭に入ってこないなどのケースがよく起こります。
私はスタサプを利用していたので、このような感じでリスニング問題の前に先読みの時間があったので、先読みになれることができました。
(スタサプ公式)
どれだけ問題を解いたか、訓練したかが先読み力をつける方法になると思います。アプリや問題集を利用して慣れましょう!私の使っていたスタサプは本当に手っ取り早くてよかったです。
加えて、速読英単語帳も英文を早く正確に理解するにはもってこいの単語帳だと思います。
・一つの問題を徹底的に解く
この3ステップでリスニング力はとてつもなく上がります。
・問題を何回もきく
・リーディング問題のように解く
・シャドーイングをする
リスニング問題に関してはただ解いて終わらない。ということを心がけましょう。
わからない問題は根気強く何回も英文を聴いてみてください。
リーディング問題のように英文を一回読む事も効果的です。
自分の知らなかった表現や聞き取れなかった英語を確認し、ノートにつけるなどして、次その表現や単語が出たときは間違えないようにしましょう。
そして最後にシャドーイングをしましょう。
シャドーイングとは英文をリスニングしながら聞いた問題文を追いかけるようにして自分でも発音して行く作業です。
声に出すことでネイティブスピーカーの英語を話すスピードや、単語と単語の発音が混じった音などを学ぶことができます。
この練習はアプリを使うと効果的です。スタディサプリではこのように音声のスタートを押すと英文が流れ
その英文に合わせて、シャドーイングをするとスマホやパソコンが録音してくれて、あとで聞き取った単語や発音はあっていたかなどを確認することができます。
(スタサプ)
本当にスタサプのTOEIC対策は優秀です。
無料体験のみの期間に結構力つけられるので、無料体験だけでいいので、使ってみてください!