TOEIC

【知ってるだけで30点UP!】TOEIC Part 7 攻略法&勉強法を紹介!

今回はTOEIC最大の難関part 7を対策していきましょう!!

悩むサラリーマン

途中で眠くなる。。時間内に終わらすことなんてできるの?どうすれば点数取れるんだ。。。

著者自身も最初は集中力が切れてやけくそになって解いていましたが、

正しい解き方、学習方法を学び、対策をしていくにつれ、時間内に問題を解き終われるようになり

最終的にTOEIC920点を取得することができました。

Part7は設問数が54問とTOEICの4分の1の得点をしめるパートなので、

ここを対策無しにTOEICを受けるのは受験代の無駄と言っても過言ではないです。

この記事を読めば正しい解き方や勉強法がわかり、知っとくだけで30点は上がるので、ぜひ参考にしてみてください。

問題形式を確認

広告チラシ、E-mail、社内アナウンスなど 日常やビジネスで使われるような文章が出題されます。

1文につき設問は2〜5個あります。

問題文は短めのものから最後の方につれて長くなり難易度は上がっていきます。

先述しましたが、設問は全てで54問あるので、TOEICの4分の1の点数がこのパートから出題されていることになります。

ここが取れるか取れないかでTOEICの点数は大きく変わる非常に大切なパートです。

part7 攻略ポイント!

ポイント

・followingの後に注目

・最初に設問をしっかり読む

・文章を正確に読み進める

【Point 1】   following の後に注目

問題文のfollowing の後に注目しましょう。

この例の場合だとnotice and e-mail(お知らせとメール)となっています。

このfollowing の後に続く単語の後に注目し、その文章がそもそも何なのかということを最初に理解しておきましょう。

・Article  (記事=何かの出来事について)

・Advertisement (広告=何かの紹介)

・Information(情報=何かを知らされる)

・Letter(手紙=ビジネスor一般的な手紙)

・E-mail(メール=主にビジネス関連の連絡)

・Online discussion(オンラインでの会話)

・Estimate (費用見積り)

・Résumé(経歴書)

・Flyer(チラシ)           など

他にも多様にありますが、ざっとこんな感じです。単語と意味をしっかり理解しておきましょう。

TOEIC初心者の方は必ずfollowing の後の単語に注目し、その文章の目的は何なのか、ということを把握しましょう!!

【Point 2】最初に何が問われるか(設問)をしっかり読む。

いきなり文章を読見進めるのではなく、

まずは設問を読みましょう!(できれば選択肢も)

設問を先に読婿とのメリットはこの二つです。

・何が問われるか知っておくことにより、文章を読みながら回答をしていける。

・設問から、問題文の内容を推測できる

例えばこのような設問があります。

・What is indicated about the data center in chicago?

(シカゴのデータセンターについて何が書かれていますか?)

設問を先に読んでおけば、

シカゴのデータセンターというワードが出てきたときに、問題に直接繋がる文章であると判別することができるようになります。

また、設問を先に読むことでこの文章にはシカゴのデータセンターが出てくるという基本情報もわかりますし、

ビジネス系の問題であることがなんとなく連想できます。設問から文章のイメージを膨らませることが、スムーズに文章を読み進める鍵です。

設問先読みでは、特徴のある固有名詞(人の名前や場所の名前)に注目し、設問から出てくる登場人物やシュチュエーションを予測しましょう。

設問を読むのに時間がかかり焦ってしまう気持ちもわかりますが、文章と設問を行ったり来たり見返す作業が一番時間のかかってしまう原因なので、時間をかけてもいいので設問の内容を最初にしっかり理解しましょう。

そして設問を頭の片隅に入れ、文章を読み進めながら、設問に答えていきましょう。

覚えておきたい part7 頻出設問

・what the purpose of the this articleこの記事の目的は何か?
・the word “ ____________  “in paragraph 3 is closest meaning to______に一番意味の近い単語は何か?
・what is suggested何が提案されているか?
・what is NOT mentioned ……….この文章で言われてないのは何か?
・who is (固有名詞)(             )はどのような人か?

【Point 3】 正確に読み進める。精読力を高める

Part7ではいかに一回で正確に文章を理解し解答していけるかということが大切になってきます。

何度も文章を読み直してしまうのはご法度です。

慣れていない初心者の方は時間をかけていいので焦らずに正確に文を読み進め問題を解いていくことを私はおすすめします。

特に終盤の問題は文量がかなりあるので、一度で文章を理解できるかどうかが、TOEICで高得点をとる鍵になります。

文章の一文目は特に注目しましょう!

一文目はその文章が目的としていることが多く書かれています。

What is the article about? (この記事は何について書かれていますか?)などの設問には一文目が直接的な答えになる場合も多いので、特に注目しましょう。



part 7 おすすめ勉強法

part7 で点数を取るには、精読力と速読力が必要になります。

文章を多く読むことはもちろん必要ですが、まずは語彙力・文法力をつけ基礎を固めましょう。


そして読解力をあげる学習法は音読です。

ただ音読をするにではなく文の構文(どこが主語[S]、述語[V]かなどを)を意識しながら読みましょう



TOEIC高得点者は英文を読むのがすごい早いですが、彼らは頭の中で英文を発音するような感じで文を理解していきます。

オススメの教材は「速読英単語」です。


速読英単語こちらの記事で詳しく紹介しているので気になる方はぜひご参照ください!

この単語帳は文章を読み、そこで使われている単語や文法を学ぶものですが、この本の文章を音読すると非常に読解力がつきます。

こちらの記事で紹介しているのでパート7の対策をしたい方はぜひ参考にしてください。


加えて、私はスタディサプリを利用してTOEIC990点を取得しました。

スタサプでは練習問題を解いた後に関先生は問題を丁寧に解説してくれますし、単語・イディオムチェックや音読もカリキュラムに入っています。

一人で学習を進めている時は全くTOEICの点数が伸びませんでしたが、関先生の授業を受け点数を伸ばすことができました。

(スタディサプリ)

やはり、自己学習よりに人に習う方が効率が圧倒的に違います。

スタサプはまだ無料体験期間をやっているので、TOEICの点数がなかなか上がらないという人や、TOEICまで時間がないという人は無料で授業を受けて、TOEICの解き方や学習法を学ぶと効率よくTOEICの点数をあげられると思うので、ぜひ試してみてください!

-TOEIC